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どぅし

2011年04月19日 18:36

沖縄では、知らない人がいないと言われている、

沖縄の少年達のなりたい職業No.1(と、言われている)

正直、むちゃくちゃ作品のあがりが良くて(特に『てぃ〜ち』)驚いた(笑)


『琉神マブヤー』


様々に形を変えて引き継がれているマブヤープロジェクト。

とうとう映画まで行ってしまいました…。


まあ、映画化にあたって、配役変わるとは思ってはいましたよ…?
恐らく、内地の人も知っている人になるとは思っていましたよ…?


じゃ〜ん!!

マブヤー 山田親太朗君、

ガナシー 辺土名一茶君 もとい ISSA


吉田妙子さんは変わらず(ほっ)
この流れだと福本幸子さんは、カナミーかしら?
ガレッジセールと記事には書いてあるので、ハブデービルが『た〜ち』に続いてゴリ?
川ちゃん、まさかのハブクラーゲン?あ、顔出しないや(笑)

親太朗君は『た〜ち』の叶より、弱々しい感じは良いかな?
ISSAが、親太朗君のに〜にには身長が…


と、思っていたら、マブヤーは“叶”ではなく“うるま”
ガナシーは“サイオン”

“うるま"はわかるが、"サイオン”って何だ!?


と混乱。よくよく調べると


『おばぁの力によって知らぬ間に琉球を護る琉神マブヤーの魂が入ってしまった青年ウルマが、現代の琉神マブヤーになり、マジムンに奪われたウチナンチュに宿る「勉、勇、食、健、忍、夢、情」の7つのマブイを取り戻すため、龍神ガナシー(サイオン)と共に戦う』


マブヤーが何と別の人物の身体に入るらしいです

へ〜。

じゃあ、この先いくらでも創れるジャン(笑)


あ〜、でも〜、監督が〜。
佐野智樹さん。って名前から察するに、ないちゃ〜っぽいですが、どうなんだろう…

やっぱり『マブヤー』の緩い魅力は、うちなんちゅ〜にしか表現しづらいと思うわけよ。
それは、真似したくても真似できない血に流れている時間とか、呼吸とか…。

中江裕司監督のように、沖縄で過ごした経験もあり、文化に馴染んでいる人はいいけど…、どうなんだろう〜(>_<)

へ〜、最近の『ウルトラマン』とか撮っている監督なんだ〜。


 

ってことは、

金城イズム的『琉神マブヤー』


決して、中央に迎合しない、ないちゃ〜を置いていく、ローカルな作品を期待します(笑)






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